満月散歩

  1. 秋本番

    いい天気が続く。雲一つない澄みわたった青い空は秋そのものである。早朝の東の空は一面真っ赤である。太陽お母さんの横にお父さん、そしてたくさんの子供たちが並んでいて一斉に空を照らしているのだろう。顔を出すのはお母さんの役目。そんなことを思ってしまう荘厳な朝の光景である。

  2. 秋ふかし

    朝道路の温度計は5度を指していた。これはもう冬ではないかと思うくらいの寒さである。しかし日中は暖かくを通り過ぎるほどの暑さである。昼からは思わずエアコンのスイッチを入れてしまった。寒暖の差が激しく、朝は冬、昼間は夏の終わりのような感じである。このようにして秋は深まっていく。

  3. 疲れた

    いい天気のようでも突然雲が出てきて雨が降り出す。女心と秋の空というやつか。男心と秋の空などというのも言い出して久しいが、私はそんなんじゃないと強く言えないのが辛いところ。そんな空模様で昨日は屋根の上に上って仕事をしていた。つくづく思うのだがやはり無理。どう考えても一人前ではない。

  4. 今日は朝から雨である。たくさんは降らないがほとんど一日中降っている。この雨を境に一気に寒くなると気象庁はいう。「ほんまかいな」と扇風機を回している自分がいる。結構温かいのだが自分は正常なのか?  雨の中でもキンモクセイは相変わらずいい香りを放っている。

  5. 新聞

    目が覚めポストに新聞を取りに行く。来てない。きのうは4時に来てたのに、どうも配達員さんによって違うようだ。早いときは4時前、遅いときは5時を過ぎる。4時には起きる私にとっては、このばらつきはどうも困ったものである。目覚めとともに新聞にじっくり目を通して、それから散歩に出かける。

  6. 事故

    やってしまった。追突事故であるが、どうも信号赤で侵入してしまったようだ。全面的にこちらが悪いということだが、相手に怪我がなかったのは、不幸中の幸いである。しかしもって情けない話ではある。疲れていたのは確かだが年齢的なものからくるのも確かである。

  7. 秋の夜長

    朝日もきれい、夕日もきれい、朝夕はもう寒いくらい、日も短くなった。すっかり秋である。しかし日中、日が差すと温かいを通り越して暑い日がある。「いま10月の中だろう、うそ!」と思ってしまう。寒いのか暑いのか分からないように私たちを惑わせておいて、突然冬将軍を送り込んでくるに違いない。

  8. 松茸

    今年も故郷の従弟から松茸が届いた。近所にお裾分けと言ってもこればかりは難しい。松茸ご飯を炊いて配るというのも変なものである。仕方がない自分が堪能するしか道はない。皆さんゴメンナサイ。味は?うーん、こんなものか。味は椎茸の方が良い。

  9. 秋の夜長

    早朝、車の中の温度は13℃となっている、さすがに寒い。秋は駆け足で通り過ぎて行くのだろう。もう50年も前のことであるが、アントニオ猪木の訃報で思い出した。おふくろは大のプロレスファンで、金曜だったか、8時のゴールデンダイムのテレビ中継を楽しみにしていた。若き猪木の登場ですっかりファンになっていた。

  10. 涼しいを通り越して寒い朝の散歩である。日の出も6時を過ぎるようになった。あれ、彼岸花がない、キンモクセイの香りもどこへ行ってしまった。田んぼでは秋桜がきれいに咲いている。早い!秋は駆け足で抜けようとしている。負けるわけにはいかない。満喫しよう。

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    久々の一人ぽっち。いつも誰かがいる会社に一人ぽっちである。
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