5.252023
メールが我が物顔で目の前を通り過ぎて行く。電話は無用、メールですべてが事足りる。電話をかけても出ないが、あとからメールが届く。会社で共有するメールに届く、毎日の膨大な数の中から自分あてのものも探すわけだが、時代といえばそうなのだろうが、やはり会話がいい。そんなことを思っているのは年配者だけなのだろうか。私もパソコンで今は文章も打っているわけだが確かに便利である。スマホを使いLINEもしている。しかし仕事も全てメールでというのには抵抗を持っていたのだが、ここに来てやはりこれにも対応をせねばと尻を叩かれている。昨日はついに自分のメールアドレスを登録することになった。maruzuki@maruart.jp である。これも時代である、どうしょうもない。などと言っているが、パソコンでのブログやワードなどの便利さにはまってしまった今。そのうちメールでなければとなっている自分がすぐそこにいるのが怖い。しかし人との会話、自然とのふれあい、これは優先順位の1番であることには変わらない。
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