気象庁の10年に1度の大寒波の予報はどうやら本物のようである。風が強く台風並み、寒さは全身が凍り付いてしまいそうな冷たさである。家の中にいてもこの風の音は何とも不気味である。当然ながら看板が飛びかけているという苦情も多い。「今直ぐ来て対応してください」などと言われても、そんな危険なところにはしごも架けられず、また高所作業車の竿も出せず危険極まりないのだ。専門なんだから何とかなると思っているようだが、こちらの身体が危ないのである。「風がおさまってからにしてください」これがなかなか聞き入れてもらえないところが辛い。今夜から明日にかけてがピークだというが、はたして雪は積もるのか、凍結は?社員さんは無事に出勤ができるのか?不安で一杯になる。家にたどり着き暖房を入れ熱いお茶を飲む。なんかホットする。ウクライナの人たちは大変だろうな、そんな遠い国のことが頭をよぎる。ホントに寒い!!