
2.272025
突然の春である。あの寒さはいったい何だったのだろうか。昨日、一昨日と暖かさのギアが一気に上がったような感じである。動物も、植物も、山も、川も、すべての自然界のものが慌てているだろう。「乗り遅れに気を付けろ!」そんな声が聞こえてきそうである。時間を見つけ梅の様子を見に行ったが、まだ蕾ばかり。この暖かさでビックリしているだろう。2、3日で、一気に咲き始め、満開も近いだろう。暖かさにつられ小生も、ちと河川敷を散歩してみたくなった。夕方の4時というのに背中に当たるお日様の何と温かいことか。犬の散歩の人たち、グランドゴルフを楽しむお年寄りの方たちの声にも温かさを感じる。何日か前のあの寒い中での光景とは違い、河川敷にははじけるような笑顔がまぶしい。待ち焦がれた春の到来である。
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