1.232026
なかなか収まらない肥大型心房細動の症状。アミオダロンという薬の服用を続けてきたが効果なくこれ以上は副作用ががきついからできないようである。調べてみると肺、肝機能、甲状腺に致死に至るほどの重篤な副作用があるという。心房細動をこの薬で緩和し血栓を溶かし手術をするという治療は暗礁に乗り上げてしまった。「当院ではこれ以上のことはできません」。「申し訳ないのですが」という言葉もついていたが、県内では心臓患者の最後の砦のこの病院から突き放された私はどうすればいいのですかと思わす言葉が出そうになった。手術をして少しでも回復すれば次の沢山の夢を実現させたいと意気込んでいたのだが何とも悲しい通告である。日本中の名医を探して等々周りの人は励ましてくれるが、それもなぁというところではある。考えてみれば自分もかなりの歳である。十分頑張ったし、楽しかったし、最高とまでは言わなくてもそれに近いぐらいの満足な人生だったと思う。そしてもう一つ、傷心のか弱い24歳の青年がこの徳島に地に足を踏み入れて今年で50年の節目の年でもある。人生を振り返るいい機会なのかもしれない。まず仕事はあきらめた。残された時間はどれほどかは分からないが、取りあえずこの身体と付き合っていく方向性を考えなくてはいけない。思いがけず残された時間は長いかもしれないし、とまぁ良い方に考えを巡らしている。昨日の落ち込みはどこへ行ったのかと思うほどの切替えの早さである。自分も結構いい性格だよなって思う。「悩み」という言葉を全部消してしまおう。身軽になった身体を思い切り楽しもう。といったところで散歩もできない、長距離旅もできない。できないづくしのなかからできるものを見つけ希望をもって強く生きたいものである。歌手の小椋佳の番組を見た。82歳、現役でコンサート活動を続け、今フランス語の習得に必死。それにピアノを覚えようと練習に励んでいる姿は神々しい。タバコは一日40本、コカ・コーラは一日1リットル。絶対やめません。これもいいな。私も負けてはいられない。頑張りますからどうか発作だけはご勘弁を!退社をするのでこのブログも今日で終わり。また何かの形でお逢いできれば幸せである。さようなら!
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