
8.152025
久しぶりの散歩である。河川敷は緑に包まれ、踏む芝生には靴がびしょぬれになるほどの朝露。夏であることを忘れてしまうほどの気持ちいい空気。思わず大きく息を吸い「生命」の息吹というものを全身に感じる。膝元くらいで飛び交う赤とんぼが数匹。頭上よりはるか高くに無数に飛び交っていた故郷のお盆の赤とんぼの風景が対照的に思い出される。今年のお盆は両親の墓参りにも帰れず、また姉の初盆にも参加できず残念な夏となってしまった。また以前のような健康な体になれるのだろうか。もう車での長距離は無理なのだろうかなどと、弱気になってしまうところも少しはある。しかし頭のなかは次の仕事の構想でいっぱい。まだまだ夢が次から次へと膨らんでいる。まだまだ大丈夫のようだ。9日という長い夏休み、体を思い切り休ませてやろうと決めて6日経った。残り後3日となったところで体が自然と休み明けの準備を始めている。かなり充電はできたようだ。後半戦が始まるがここからが早い、あっという間に夏が終わり正念場に!
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