12.152025
なんとものんびりとした日曜日。身体がすっかり元気になるのかと思ったらそうでもない。休み過ぎても良くないのが分かるこのだるさ。緊張と緩和のバランスの大切さを痛感する。少し河川敷の方で散歩と思ったのだが車の中と寒い外、この緊張と緩和は体調不良のこの身体には極めたよろしくない。しかし緑の雑草は枯れてしまい、見渡す限りの全ての物が冬そのものである。その中にも新しい年を迎える何とも言えない機運というものも感じる。たぶんこれは自分の心の中ということなのだろう。冬という絶望のなかにも、新しい年を迎えるという希望をこの季節に持ってきた先人の知恵なのだろうか。とりあえずまた今日から新しい一週間の始まり。残された仕事をいかにさばけるか、時間との戦いでもある。「ピンポン!」お歳暮が届く。冠婚葬祭の簡素化が止まらない昨今だが、日頃の感謝の気持ちを形にするこの習慣は続けていきたいものである。また遠く離れた知人からのお便りでもある。懐かしく封を開ける。
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