満月散歩

母の日

母の日、特別な日として思い出すわけではないが、亡くなってしまえば本当に寂しいものである。年を重ねその日は確実に来ると分かってはいても、いつまでも居てくれるものだと思っている。母の日、何を買ってあげようか?どのような言葉を掛けようか?そんなことはもうできない。懐かしく思い出を繰り返すだけである。あんなこともあった、こんなことも。自分の中で一番よかったあの頃の母親の顔を思い浮かべる。私の上の3人の姉たちは増々母親に似てきている。3人合わせるともうすっかり母親と生き写しである。老いる母を思いやり3人が仲よく気遣い面倒を見ていたあの頃。しかし気が付けばその頃の母親の歳に近付いてきている。時間の経つのは早い。今年はコロナからもようやく解放され兄弟姉妹6人が久しぶりに集まり語り合おうと約束をしていたのだが、突然の弟の病気で頓挫してしまった。弟も快方に向かっていると聞くが、また機会があれば皆で両親を語り合いたいものである。とりあえず今日は母だけを思い出そう。そして来月は父を!

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