
10.212025
いよいよ秋本番である。早朝の朝は涼しさを通り越して肌寒いくらいだ。日も射さない空模様が続き、少し雨が降るという繰り返しの毎日。一雨ごとに季節は次のステージを刻んでいく。完全な秋の訪れとともに抜けるようなあの青空もまた待ち遠しい。季節とともに自身の体調の回復も期待したいところだがなかなかそうもいかない。身体は肌寒さを感じるのだが顔だけはそうではなく生暖かい汗が額に浮かぶ。今日も体調はよろしくないようだ。心穏やかに今日一日を精一杯生きようと決めたが、会社に出掛け、できることから携わろうとするがやはりこの体調では皆に迷惑をかけてしまう。社内の雰囲気をも悪くしてしまう。苦しくても皆に笑顔を絶やさないでいられるようにはどうしたらいいか等と、仕事の内容よりも自身の心の内容を考えてしまう。今までにはなかった経験を毎年している。人生とは山あり谷ありとよく言われるが、歳の重ねは想像をはるかに超えた経験が待っている。何にも負けないという生き方のブレだけはないように前を目指したい。秋本番はたくさんのことを心に刻ませてくれる。
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