1.132026
考えてみれば、徳島で居を構えて今年で50年になる。徳島は通りすがりの地で高知に興味を抱き、そこを目指していたあの頃。何故古里を後にすることになったのかは50年経った今も詳しくは語りたくない。が、当時アルバイト先に出掛けるときに必ず通る新吉野川大橋からの景色に感動したのが始まりである。ちょうど出社の時間と日の出の時間が一致した時期だった。真っ赤な太陽が海から顔を出す姿にとてつもなく感動した。なんて景色なんだろう。なんて感動的なんだろう。ハンドルを握る手はまっすぐなのだが顔は橋を通り過ぎるまで右を向いたままである。そんな日が何日も続き徳島のとりこになってしまった。外国、国内にも多くの絶景地がある。徳島人はあまりにも身近過ぎてそれほど感動しないだろうが、こんな素晴らしいところはなかなか見当たらない。県外人ならではの感動だけではないものを感じる。時間が許す限りこの光景に浸り、散歩も続け、どこがスポットかも探り続けている。体調の悪さで今年はまだこのお日様にはお目にかかっていない。淋しい限りである。初日の出は自身の恒例としてきたのだが今年はそれも途絶えてしまった。一日も早く元気になり早朝散歩を開始したい。夏も大変なんだが冬のこの寒暖の差も大敵なんだよな。散歩に出掛けたまま帰ってこない、なんてことが無いように。まぁ春が来るのを気長に待ちますか。
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