5.222026
雨上がりの朝はひんやりとして気持ちよく、いい散歩ができた。久し振りの雨の後のせいかウグイスの爽やかな鳴き声がいつにもましてきれいである。今日は「ホーホケキョ」ではなく「ケッキョ、ケッキョ」の繰り返し。この違いにも何か意味があるのだろうか。散歩途中に桑の木を発見。というよりその黒い実で桑と確認である。懐かしい桑の実。またまたあの頃のことを書いてしまう。貧しかった子どもたちは季節季節の恵みに奔走していた。真黒な桑の実を求めて畑に入りそれぞれ弁当箱をもってその実を摘む。口や歯が真黒になるのをお互いに指差しながら大笑いでほうばった。周りの家は皆養蚕農家だった。わが家の桑の木は葉っぱに特化されるように品種改良されていたのだろう実はならなかった。だからよそ家の畑を勝手に走り回った。今回発見の桑の実は黒い実がたわわに実っている。たぶん原種なんだろう。「やっぱり懐かしい」「うまい」には?がつくが、あの頃は本当にうまかったのだ。次はいばらの木に実る黄色い野イチゴが待っている。どこに行けば逢える?
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