
5.22025
外の大きな音に雨の凄さを感じる。激しく降る雨の量に新しい季節に移行した時を感じる。なにもかもが躍動する5月である。明日からしばらくの休みだがさてどのように過ごすか思案中、といきたいところだが、仕事の予定で埋まってきている。工場周り、資材置場の掃除もしたいと思っているのだが、果たしてそのような時間が撮れるかどうかも疑問になってくる。ただ何もかも忘れて釣りなどに興じる1日があってもいいのかなとは思っている。命の洗濯は必要。さて故郷は新茶の香りでいっぱいなのだろう。あの匂い、あの雰囲気を味わいたくてたまらない。すっかり様変わりしたふるさとではあるが、若草色の新芽に包まれた一面に広がる茶畑のあの光景は今も変わらないだろう。帰りたい。両親が健在であればすぐにでも車を走らせるのだろうが‥‥。両親が居るからこその故郷である。物凄い速さで時は過ぎていく。もの悲しい思いとともに郷愁の思いも強くなる。
Copyright © 株式会社マルアート All rights reserved.