3.192026
雨の寒い日はやはり良くない。2日続きの雨だといっていたが予報は晴れに変わっていた。また暖かいお日様が見られる。こっちがいい。最近の桜の開花が早いのはやはり温暖化のせいなのか。一番遅かったのは1984年の4月6日だったというが、なぜかその日のことははっきりと覚えている。昭和59年だから、昭和も少しで終わりのころで私も若くまだ33歳である。あの記憶からもう42年も経ったのかと懐かしいより、時間のあまりの早さに怖いぐらいである。7日に名所に足を運んだがどこもまだ蕾だった記憶がある。自分達の子どもの頃の入学式は4月4日、満開の桜の門をくぐっての新しい出発だった。それよりも遅かったのだから何か異常気象だったのか、そこのところの記憶はない。それと故郷では午前様という春祭りでにぎわったのも懐かしい。昔、昔、伊勢の地を支配していた北畠氏の滅亡の際にその御前様の最後の地となった。その亡がらが祭られているといわれる場所での春祭り「御前様」。母など地元の人達は皆「ごぜんさん」と呼んでいた。桜が満開の中、皆楽しく祭りを楽しんだ。男衆は酒浸りで嫌な記憶しかないが最後は盛大な餅撒きでお開き。あの祭りは今どうなっているのだろう。故郷も過疎となり、あの頃は150人から200位の人がいただろうが今は数えるくらいになっている。桜には思い出がいっぱい。
Copyright © 株式会社マルアート All rights reserved.