担当者マルアートの記事一覧

  1. 柿が届いた。故郷の同級生からの贈り物である。最近の果物は高くてスーパーでもなかなか手にしようとは思わない。昔はどこの家の庭にもあった素朴で庶民的な果物の一つだが、その柿も今はかなり高価なものとなっている。子どものころの我が家にも4,5本の柿の木があった。

  2. 小春日和

    小春日和の暖かい日が続く。一週間前に立冬と言っていた気象予報士が、面白いことを言っていた。「冬に入ったがその後少し立ち止まるから立冬」。まさに今がその立冬か。朝は冬の出で立ちで散歩なのだが日中は半袖一枚の夏姿。小春日和なんてもんじゃないが、一応小春日和としておこう。

  3. あれ?

    寒くて散歩が厳しい。昨日朝はジャンパーを忘れたので寒さが身に染みた。散歩は早々に済ませて車の中へと退散。ところが日が昇り明るくなり仕事が始まる時間になると「あれ?」である。暑い、とにかく暑くてたまらない。一枚脱ぎ2枚脱ぎ結局Tシャツ一枚に、そして夜までその格好で過ごした。

  4. 秋深し

    やっと秋らしくなったと喜んだのも束の間、朝の寒さが堪えるようになってきた。「秋の日は、つるべ落とし」とは言うものの、あまりにも早過ぎはしないか。四季から二季への変更は年々顕著になっている。新聞はトランプ一色である。

  5. 釣り

    長男と釣りに行くようになり、父親との昔のことを思い出した。父は全く釣りはしない人だった。弟と2人でそんな父に「いっぺん一緒に釣りに行こう」と誘ったことがある。珍しく快諾した父に首をかしげながら弟と準備を始めた。山間部の故郷では釣りといえばすぐそばの川である。

  6. 大切な時間

    去年手術をしたのがきっかけで、長男が仕事の拠点を徳島に変えてくれたて、たくさんの変化を楽しんでいる。今はパソコンさえあればどこででも仕事が可能である。イラストレーターの彼は苦も無く古里を楽しみながら仕事に励んでいる。

  7. 音楽

    シーンとした静寂の中、仕事に関わる音しか聞こえない。これが私の理想とする仕事場。集中力が高まり効率よく仕事ははかどり仕上がりもいい。音楽などは一切聞かないのが自分のスタイルと決めていたのだが、どうも違うみたいである。職場でも音楽を聴きながらの作業が実に効率がいいという。

  8. ボスとリーダー

    ボスとリーダーの違いをうまく言い表せている記事を見つけた。ニホンザルのように自己を誇示するのがボスで、下に付く者はボスを忖度する。これに対するゴリラはのんびりしているように見えて、群れの争いを素早く仲裁し、身を挺して外敵に向かうらしい。

  9. さすがに

    夜7時、会社の二階にてパソコンの前にいる。暑くてTシャツ一枚だったのだがさすがに寒い。「お疲れ!」と次から次へと社員さんが帰っていく。ほんの少し前まで明日の準備に忙しく動き回り、話し声、道具を積み込む音などでにぎやかだったのだが、静かである。

  10. 冷たい雨

    小降りなのだが冷たい雨。季節は確実に進み、秋を通り越していきなり冬が来そうな気配である。無理もない、昨日もTシャツ一枚でいたではないかと自問自答。これからの雨は、冷たくあのいやな冬へと導く何とも言えない寂しい雨である。この間、少し金木犀の香りがしていたが、あの香りはどこへ。

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  1. 2025.5.2

    雨音
    外の大きな音に雨の凄さを感じる。激しく降る雨の量に新しい季節に移行した時を感じる。
  2. 2025.5.1

    寒暖の差
    寒暖の差が激しい。いまだに早朝散歩には冬ものを利用している。
  3. 2025.4.29

    昭和
    今日は「昭和の日」。昔は「天皇誕生日」として頭に焼き付いている。
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