満月散歩

  1. 夏の朝

    早朝、あまりの蒸し暑さに外に出てみると風がきもちいい。4時半、まだ暗く空には真黒な雲が垂れこめ夜明けの遅さを手助けしているようだ。5月、6月の頃はすっかり夜が明けている時間である。かなり日も短くなっているようだ。我が家の庭には夜から早朝にかけてクマゼミは一匹もいない。

  2. 日替わり

    7月も終わりを迎えようとしている。すごい暑さの毎日だが、時間というやつもすごい勢いで過ぎようとしている。夏真只中なのだが、これからの時間の速さもまたすごいのだろう。夏の終わりの何とも言えない空虚感もあっという間にやってくる。とりあえずはお盆を目指して頑張ろうである。

  3. 3点セット

    楽しみ、苦しみ、悩み、人生の3点セットはどうも永遠に続くようである。瞬時に、1時間ごとに、1日ごとにこの3つを感じながら生きているのが人間なのだろう。3つの比率にはそれぞれ差があるのだが、とりわけ私は「悩み」が多くを占めているのが今の現状である。

  4. 誕生日

    7月24日は長男の誕生日。ちょうどタイミングよく帰省中であるため、食事会を持つことにした。長女も1日前の23日が誕生日である。2人そろっての誕生会となった。何年ぶりだろうか、こんなことは。いや何十年ぶりだと思う。高校を卒業して県外に出てからは1度もなかったから、20年は経っている。

  5. クマゼミ

    庭の木にとまるクマゼミが今年も凄いことになっている。1枝にいったい何匹いるのだろう?1匹、2匹・・・匹で正解かどうかは分からないが30までは数えたがもうどうでもいい。そんな枝が4本以上あるのだから100匹以上200匹以内は間違いない。そのやかましさはこの暑さを一層際立たせている。

  6. 梅雨明け

    やっとこの四国にも梅雨明け宣言がでた。東海地方などより1日遅れではあるが、それは納得していない。セミがジャージャー鳴きだした何日も前から私のなかでは梅雨明けだ。気象庁などよりこっちの方がよっぽど正しい。夏休みを楽しむ子供たちも賑やかである。暑い暑い夏の始まりである。

  7. 夏本番

    抜けるような青空。雲一つなく、山は少しだけ霧がかかっているのがいい。入道雲もまだ姿を現さず、クマゼミが異常にやかましい。正式発表はないが、梅雨は完全に明けたのではないか。3連休の最終日の今日も海山は子どもたちの歓声でにぎやかになるのだろう。

  8. 曇り

    どんよりとした曇り空である。少しも風はなく蒸し暑い朝である。天気予報を見ると明日からの3連休はお日様マークがついている。いよいよ来週からは梅雨明けかも知れない。7月に3連休などとという言葉を聞くとは思わなかった。

  9. 悩みは深く

    セミも鳴きだした。雷も連日ゴロゴロ。そろそろ梅雨明けなのかと思うが、まだまだセミの鳴き方はこんなもんじゃない。耳をつんざくような激しさがなければ、本格的な夏はこない。と言いつつ自分も今その梅雨の真っ只中といったところか。心の闇が晴れない。最近自分の中での何か大切なものを忘れていたような気がする。

  10. まだまだ

    今朝、まだ昨日の興奮が少し残っているようだ。ということはそのような出来事が昨日あったということ。歳を重ねれば少しは大人になるのかというと、なかなかそうはいかない。気が付けば若い頃と何も変わってはいない。どこにも成長の跡が見られない、そんな自分が嫌になる。イライラとして何かに八つ当たりしている。

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  1. 2025.9.5

    悠仁さま
    悠仁さま、あす19歳に。大学生活、多方面に充実と新聞紙面で見つける。
  2. 2025.9.4

    今日は雨の予報。久々の雨、待ちに待った雨なのだが最近はこれも困りもの。適度というものがない。
  3. 2025.9.3

    今日も
    朝からびっしょりと汗が出る。今日もまた暑い一日が始まる。
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