10.17 2025
8月、9月と検査を続けいよいよ当日となった昨日の手術。夕方の最終検査の結果は、麻酔から目覚めた朦朧とした意識のなかでの医師の言葉「血栓があるので今日は無理です」なんとも辛い拍子抜け。年に1人か2人はいるらしいがそんな中に自分が入るとは。
10.14 2025
夜中に目が覚める。1時、2時頃だともう一度目をつむり次の眠りを待つ。だがそれ以降だと「もういい」と起き上がり夜明けを待ち、新聞を待ち、5時になるのを待ち散歩に出掛ける。これが日課で何年も続いている習慣なのだ。しかし最近は、目が覚めれば次の眠りを待つのではなくすぐさま起きる。
10.11 2025
40年前に身体を壊したあの頃を思い出す。どうも自律神経に問題があるようだとの診断。何が原因なのかと考えた結論が、不規則なだらしない生活だった。そこで思いついたのは、夜明けとともに目を覚まし規則正しい生活を送るというものである。簡単に言えば生活のリズムを朝型に変えるということである。
10.5 2025
すっかり秋の気配が漂う中、久し振りにサンマを食べた。去年もそうだったが「これがサンマ?」細くて小さくて腹の周りにはあの独特の脂身がない。味は確かにサンマなのだがもういい、スダチをかける楽しみもうせてしまうほどのショックだった。しかし今年のサンマは違う。
10.3 2025
目が覚める。時計を見ると針は2時を指している。やっぱり今夜もこれかとガッカリになる。今までは少し我慢をすればまた眠りにつくことが多かったのだが、最近はどうもいけない。眠れないから昨日の新聞をもう一度広げ再読。おかげで知識は広がるが疲れは半端なく、「大丈夫かいな」と自分に問う。
9.30 2025
季節の変わり目は一雨ごとにすごい速さでやってくる。昨日は朝から雨だった。途中ではかなりの激しいときもあり仕事は中断。にもかかわらず何ともいえぬ爽やかを感じる雨である。身体に当たる雨は、秋本番に突入を思わせる気持ちのいい濡れ方である。昼前にはそれも上がり予定通りに一日が過ごすことができた。
9.28 2025
季節は確実に、そしてすごい速さで進んでいる。日中の暑さでつい勘違いをしてしまうが、朝晩の涼しさは秋本番といっていい。一気に寒さを感じる日が近い。早朝外に新聞を取りに出ると空には満天の星が輝いている。この輝きはもう夏のものではない。長袖がほしいかなと思ってしまうほどの涼しい風を感じる。
9.24 2025
「主人を黄泉に送り7年になる」で始まる新聞の読者の手紙欄。黄泉とは何ぞや、初めて見る文字だが知らぬこちらがあまりにも知識が無いのか。早速調べてみると神話に登場する死後の世界らしい。天ではなくこちらは地下のようだ。92歳の老婦人の投稿なのだが誰の世話にもならず一人暮らしで素晴らしい生き方。
9.23 2025
9月23日は秋分の日。そして弟の誕生日でもある。小さいころからこの誕生日は覚えやすく、自身の誕生日は忘れられてもこの日は忘れない「お前は徳やな」。どんな些細なことでも2つ下の弟には負けたくない私はそんなくだらないことでも悔しがる。「嬉しくもないだろうが、一応誕生日おめでとう」とLINEをした。
9.21 2025
お彼岸だというのに両親の墓参りに行けないという何とも言えないもどかしさを感じる今年のお彼岸。物心がついた頃の記憶は「恐怖」が始まりだった。全ての物に対して怖さが最優先なのだ。周りに誰もいない事への恐怖、真っ暗な夜、夢のなか等々と怖いものだらけ。どこの家もそうだがトイレは外だった。
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