満月散歩

  1. 待ちこがれ

    フロントガラスが真っ白に凍っている。寒い朝である。毎日寒い寒いといいながら、ちょっと温かいと、春を感じる、春はもすぐそこまでなどとブログにもつい書いてしまう。あさはかな性格は自分でもよく分かっているが、それだけ春が待ち遠しいのだろう。

  2. 春風

    防寒着を頭からすっぽり被らなくても、顔出しで散歩ができる。今朝は暖かい。寒波は夕べまでと予報では言っていたが、その通りのようだ。気温を見てみると4度となっている。「あれ! あまり変わらない」。2、3度違うとこんなにも感じが変わるのか。

  3. 日曜日

    今日は日曜日。思ったより天気も良く、久しぶりによく働いた。腰も大分良くなったので、動いてみたが、まあまあというところか。しかし夕方になるとさすがに無理は効かない。痛い! 新しいレーザー溶接機が入り、ファイバーということで、目が危険にさらされる。安全な小さな作業場がいることになった。

  4. 粉雪

    立春が過ぎたというのに、大寒波である。朝、風の音で目を覚まし、外に出てみると粉雪が舞っている。路面も濡れていて、寒いのなんのって。「散歩行くの嫌だな」とつい思ってしまった。結局出かけた訳だが、心臓には暑さより寒さに気を付けるように主治医に言われている。あまり無理をしないように・・・。

  5. 3回目

    コロナのワクチン接種に行ってきた。最近特に感じるのだが、完全に年寄り扱いされている。当然年寄りなのだからしょうがないのだが、「子供扱い」のような「年寄り扱い」なのである。接種に来ているのは高齢者ばかりなので、同じように扱われてもしょうがないのだが、一言でいうと悔しい(笑)。

  6. 俺が俺が!

    「何でも俺が俺が!」はやめよう。思いきり手綱を緩め。思うように、やりたいようにしてあげよう。失敗は全然大丈夫。失敗をして初めて気づくことも多い。失敗を恐れずに挑戦することの方が大切だ。尻ぬぐいは私がするから大丈夫、なんてそんな度量が私にあるとは、到底思えないが、まあ精一杯の努力はしよう。

  7. 石原慎太郎

    慎太郎曰く「皆に憎まれて死にたい」本当にアマノジャクな人である。本音はそうじゃない。たくさんの人に愛されているからそんなことが言えるのである。良い、悪い。好き、嫌いは別として、子供のように、無邪気に本音で時代を駆け抜けていった。

  8. 巨星堕つ

    石原慎太郎が亡くなった。なんだかんだと世間を騒がし、いたって右寄り。中国に対してもはっきりものを言いすぎて、困ったもんだと思ったりもしたが、やはり大きい人だった。巨星堕つとはこのような人のことを言うのだろう。都知事時代の功績も大きく、本当の大物だった。この様な人はもうなかなか出てこないだろう。

  9. 月末

    1月も今日で終わり。「ヨシ今年も頑張るぞ!」って決意を新たにした正月が昨日のように感じるのだが、もう31日である。あっという間に過ぎて行く時間の速さが怖いくらいだ。目標も立てたはずなのだが、早くも揺らいでいる自分のいい加減さにも驚く。

  10. 週末

    あっという間に過ぎて行く1週間。今日はもう金曜日、週末である。割と暖かい日が続いているのが嬉しい。1月ももう終わり。春の便りもちらほら聞こえてくるかもしれない。我が家のボケの花が一輪だけだが満開である。ボケだからあてにはならない(笑い)が、春が近いのは間違いない。

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  1. 2025.12.2

    12月
    12月に突入。早い、とにかくあまりにも早い1年だった。
  2. 2025.11.28

    宮本浩次
    宮本浩次の歌声に少し目が覚めた。
  3. 「今年最後の満月に未来描く」と題した読者の手紙欄。
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