満月散歩

  1. 松茸

    今年も故郷の従弟から松茸が届いた。近所にお裾分けと言ってもこればかりは難しい。松茸ご飯を炊いて配るというのも変なものである。仕方がない自分が堪能するしか道はない。皆さんゴメンナサイ。味は?うーん、こんなものか。味は椎茸の方が良い。

  2. 秋の夜長

    早朝、車の中の温度は13℃となっている、さすがに寒い。秋は駆け足で通り過ぎて行くのだろう。もう50年も前のことであるが、アントニオ猪木の訃報で思い出した。おふくろは大のプロレスファンで、金曜だったか、8時のゴールデンダイムのテレビ中継を楽しみにしていた。若き猪木の登場ですっかりファンになっていた。

  3. 涼しいを通り越して寒い朝の散歩である。日の出も6時を過ぎるようになった。あれ、彼岸花がない、キンモクセイの香りもどこへ行ってしまった。田んぼでは秋桜がきれいに咲いている。早い!秋は駆け足で抜けようとしている。負けるわけにはいかない。満喫しよう。

  4. 疲労

    外は冷たく細い雨である。疲れてる、非常に疲れている。負の連鎖、こうも続くものなのか。もう引退したいなとつい思ってしまう弱い自分がいる。「いやいやこんなことでは」と前を向いている自分もいる。前を向くしか道がなかったあの頃が懐かしいと思う自分もいる。秋の夜長、いろんなことを考えてしまう。

  5. やさしい

    きょうは日差しがやさしい。朝晩も涼しく最高の一日となった。やっと秋が来たという感じである。仕事をしていても一切汗をかかない。一年中こんなんだったらいいのになと思ってしまう。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋等というが、今年はそれに値上げの秋を足しておこう。10月からはとんでもない値上げラッシュである。

  6. 逝く

    生あるものは必ず滅する。それは分かっているのだがやはり訃報は淋しい。アントニオ猪木も逝ってしまった。円楽も、そして同級生もまた一人逝ってしまった。70代に差し掛かるとさすがに頻度が増す。同級生、いったい何人亡くなってしまったんだろう?一人一人数えていく。かなりの数である。

  7. 朝日に照らされた赤い雲がきれい。うろこ雲?いわし雲?秋を代表する雲らしいが、ネットで調べてみるとどちらも同じとの事。きのうの日中の日差しにはうんざりするが、朝は秋そのもので、きれいな東の空に感動!今日から10月である。あっという間に過ぎて行く毎日。気が付けば今年も残り3ヶ月。

  8. 日が差してくるとさすがに暑い。しかし温度計を見ると24度である。なんでかなぁ?暑さにはすっかり弱い身体になってしまっているようである。日はさすがに短くなり、朝の散歩も真っ暗である。懐中電灯を持った人達とすれ違うことも多くなった。もうすぐ10月だ、季節は確実に進んでいる。

  9. 雨が降る。梅雨と秋霖として学校で習った秋の長雨。今そのような気圧配置だそうだが、雨がつづく毎に秋は深まっていく。それは嬉しい感情と、なんかもの悲しい感情とが入り乱れる。あんなに待ち焦がれた秋の訪れなのに勝手なものである。安倍晋三元首相の国葬の日であることをすっかり忘れていた。

  10. 3歩進んで2歩下がる

    「3歩進んで進んで2歩下がる」古い歌である。水前寺清子、これも古い。人生に前進は必要だが少し立ち止まり2歩くらい下がるのも大切なことである。この間の事故で痛切に感じたことである。やはり試されている。急いではいけない。失敗するということは実に大切なことである。

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