3.152023
今朝はウグイスの大合唱である。「あっ鳴きだした!」と思ったのがついこの間。夜明けも早くなり、遅霜が降りたいつものコース。寒いはずなのに元気よくあちこちで鳴いてくれている。まるでお出迎えを受けてるみたいな気分で気持ちいい。拙い鳴き声もすっかりなくなり滑らかな「ホーホケキョウ」である。なんか得をしたような今日の始まりである。帰りにはもうお日様も準備万端のようで東の空は真っ赤である。お出ましになったそのお日様の神々しいこと。花粉症の私の目では2倍の大きさに見えた。この花粉症さえなければこの季節最高なのだが、なかなかそううまくいくものではない。河川敷に咲く菜の花の黄色も益々鮮やかになっている。ラッパスイセンも咲き出した。小さな鉢植えのボケの花も満開である。訪ねてくるお客さんも皆が口をそろえて「きれいきれい」と言ってくれる。鼻高々である。写真を撮って、友だち、知人、きょうだいにも送ってあげよう。「ほんの気持ち、小さな春のお裾分け!!」
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