彼岸の中日

3.212023

今日は彼岸の中日である。形だけの墓参りは一応済ましたが、両親をはじめとするたくさんの大切な人たちの供養ができていない。今は仕事が忙しく、年度末というのもあるのだろうが、以前より体が動くようになってきたから、わざと自分に仕事を科しているのかもしれない。時間が足りなくて困る状態が続いている。その様な訳で今日も忙しく動いている。充実しているの確かなようである。春本番が近づいている。「なたね梅雨」というのがあったが、今週の予報は雨マークが多い。多分それを指すのだろう。桜の花が一面に咲き一気に春の到来となる。もうすぐそこである。菜の花の美しさに見とれ、梅、河津桜と次から次へと咲く花に春を感じ、心も躍る。そして最後の締めはソメイヨシノである。「やっぱりこれだ、日本人には桜！」となってしまう。毎年思うことである。早朝の静寂の中、目を瞑り両親や大切な人たちを思い出し心の中で手を合わせてみよう。彼岸の中日の小さな供養になるかもしれない。『ありがとう』

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