満月散歩

  1. いよいよ

    いよいよこの時期がやってきた。クリスマス、大晦日、そして新しい年の始まりとなる。今週で仕事納め、そして最後の週の始まり。思い残すことは何もないと言いたいところだが、今年も同じく後悔の山である。新しい年は自身にとって後期高齢者の始まりの年でもある。

  2. 暖房

    朝の寒さに何とも言えない恐怖を感じた。いつもの冬と違う身体の変化、ゾクッと固まる感じ。気をつけなくちゃと家に戻り身体を温め直した。今年の夏は大変だったが、冬はもっと気を付けなくてはいけないのかも。困った身体になってしまったものだ。早速暖かい衣服をそろえるためにユニクロへ。

  3. 音楽

    今年も凄い速さで過ぎようとしている。今年の出来事?もうダメかと思うほどの体調不良ばかりだったような気がする。夏はただただ暑く、そして苦しくて辛かったことしか思い出せない。最悪の夏だったが残暑厳しい9月に入ったころが一番きつく、6日の誕生日の翌日からが地獄だった。誕生日を子どもたちに祝ってもらった。

  4. お守り

    「体の調子ががよくないのでこれからはもっともっとご迷惑をおかけすると思いますが宜しくお願いします」いつも大変お世話になっている業者さんにスマホでのメッセージを送った。返ってきた返事は「了解しました」だけである。しかし翌日届いたのは「お守り」である。何とも心温まる心遣いだろうか。

  5. 日曜日

    なんとものんびりとした日曜日。身体がすっかり元気になるのかと思ったらそうでもない。休み過ぎても良くないのが分かるこのだるさ。緊張と緩和のバランスの大切さを痛感する。少し河川敷の方で散歩と思ったのだが車の中と寒い外、この緊張と緩和は体調不良のこの身体には極めたよろしくない。

  6. 木枯らし

    早朝ビュービュと風の音が聞こえる。木枯らしの到来か。昨日までは穏やかな、車の中などではちょっと汗ばみ、腕まくりをしていまうほどの気持ちのいい日が続いていたのだが、今日からはちょっと様子が違うようだ。

  7. ドハマリ

    体調の悪さは階段が一番の難関である。2階にある私の仕事部屋には足が遠くなっている。一日1回と決めているから全てが不便でしょうがない。自宅に仕事部屋を作ろうと決め、机を運んだ。これがドハマリ。狭い部屋のどこにそのスペースがあるのかなどと悩んだが、何とかなるものである。

  8. 季節

    小春日和の日々が続くと思えばまた寒い日が来る。これを繰り返しながら冬は確実にやってくる。暖かい日が続くとホッとし、仕事もはかどり明日の希望が湧く。木枯らしのなかでは絶望感しかない。やはり冬だけは「ご勘弁の程を」と言いたくなる。冬も本格化した青森での地震には驚いた。

  9. 12月8日

    きょう12月8日は太平洋戦争開戦の日。真珠湾攻撃に沸いたあの日のことが新聞の紙面で紹介されている。取り返しのつかない悲劇は数年で幕を閉じ、戦後という言葉が約80年。まさにその時代を生きてきたのが我々の世代。貧しかった子どもの頃、高度経済成長、バブル、等々を経験し現在に至る。

  10. 満月

    やはり東の空に金色に染まる大きな満月が見事だった。そして夜明け前の真っ暗な早朝、まだ西の空にいるのではと外に出てみれば、その輝きは変わらず近所の家の屋根を照らしている。夜よりもいいかも。西の空に輝く早朝のお月様は決して東の空には負けてはいない。

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