満月散歩

  1. 春分の日

    暑さ寒さも彼岸まで。早朝大木の下を散歩していると山の方からウグイスのきれいな鳴き声が聞こえてきた。ここのところの暖かさでウグイスもすっかり鳴き方が上手くなっている。もう完璧だ!お彼岸なので郷の墓参りに行きたいのだが、仕事が立て込んでいるのでそうもいかずまた後日。

  2. 昔の春は順番に花が咲いていったものだが、最近はなんか一斉に咲くような気がする。梅、桜、水仙、モクレン、ボケ、桃等々。近所の紫モクレンがきれいに咲いていた。蕾を脱したとこか見とれてしまった。

  3. 襖絵

    日本画の千住博氏が2020年度芸術院賞に選ばれていた。高野山金剛峰寺の襖絵の作品の高評価での受賞だ。映像で見たが圧倒される素晴らしい作品だった。しかしたくさんの人達に支えられているのも事実。その中でも私は、表具師の初老の兄弟に感動した。

  4. ウソ

    音楽やラジオを聞かない私の車はテレビバージョンである。そしてNHKなので最近は国会中継が多く、国を支える一番偉い人達の質疑応答が面白い。あまりにもバカバカしいのが面白いのだが、後ですぐわかるようなウソの連発である。まぁあまり偉そうに人の事はいえないのだが、我々も日常茶飯事ウソをついている。

  5. まだまだ遠い

    朝起きてまず暖房の準備をするのが日課だったのだが、あれ?暖房機に手がいかない。この冬初めての事である。春が来たのだと実感する。さて身も心もウキウキとなれるのだろうか?問題山積の自分の身の回り。

  6. びしゃこ

    早朝外に出ると独特の匂いがする。この匂いは春の香り。子供の頃から慣れ親しんだ木の匂いで、黒くて小さな実がなるのだが、さてどのお宅から匂ってくるのか毎年気になりながら調べるのを忘てしまう。子供の頃、友達や弟とメジロ取りに行った。目の回りが白くて若草をしたきれいな小鳥である。

  7. 散歩

    散歩を始めて1年と8か月以上が過ぎた。日ごとに暖かくなり、寒くてつらい時期は脱せそうである。日も長くなり真っ暗闇の中の散歩ともお別れである。さてならばこの散歩のおかげでどれ程健康になれたのか?それはいささか疑問であると言うか早計である。

  8. 菜の花

    河川敷の菜の花が満開できれいである。今日のように天気がいいと多くの車で一杯になるのであろう。今朝も早くから花の中にカメラの三脚を立ててる人がいた。菜の花をバックに朝日にピントをあわせていたのだろう。気が付けばいろんな花が一杯咲きかけている。小鳥のさえずりにも明るさを感じるから不思議である。

  9. 私は犬派で猫には全く興味がなかったのだが、前にも書いたのだが孫が拾ってきた猫を、お情けで飼ってあげた(猫には申し訳ない)のだが、一緒に生活をするとやはり可愛いものである。そして最近気が付いたのだが、どうも自分の名前が分かるようなのである。名前を呼ぶとこちらを向き反応するのである。

  10. しゃがみの文化

    ガラスの内臓の私はまた腹痛。夜から朝にかけてトイレさんに大変お世話になっている。こんな時つくづく思うのは、洋式でウォシュレットの有難さである。昔のトイレで30分も屈めと言われればまず不可能である。これだけトイレ事情が変われば、日本人のしゃがみの文化は消滅間違いなしである。

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