満月散歩

  1. 黄泉(よみ)

    「主人を黄泉に送り7年になる」で始まる新聞の読者の手紙欄。黄泉とは何ぞや、初めて見る文字だが知らぬこちらがあまりにも知識が無いのか。早速調べてみると神話に登場する死後の世界らしい。天ではなくこちらは地下のようだ。92歳の老婦人の投稿なのだが誰の世話にもならず一人暮らしで素晴らしい生き方。

  2. 誕生日

    9月23日は秋分の日。そして弟の誕生日でもある。小さいころからこの誕生日は覚えやすく、自身の誕生日は忘れられてもこの日は忘れない「お前は徳やな」。どんな些細なことでも2つ下の弟には負けたくない私はそんなくだらないことでも悔しがる。「嬉しくもないだろうが、一応誕生日おめでとう」とLINEをした。

  3. お彼岸

    お彼岸だというのに両親の墓参りに行けないという何とも言えないもどかしさを感じる今年のお彼岸。物心がついた頃の記憶は「恐怖」が始まりだった。全ての物に対して怖さが最優先なのだ。周りに誰もいない事への恐怖、真っ暗な夜、夢のなか等々と怖いものだらけ。どこの家もそうだがトイレは外だった。

  4. 秋の気配を感じる朝である。体調不良は相変わらず続き寝苦しい毎日だったのだが、夕べは初めてエアコンなしで朝を迎えることができた。扇風機も必需品だったのだがそれも消し、気持ちのいい朝を迎えた。エアコン、扇風機が命綱とは少しオーバ―だが、不整脈に高血圧は、非常にやっかいなものである。

  5. すごい雷、稲光、大雨の夕方とは打って変わって今朝の空は、見事な星空である。ついこの間までならすっかり夜が明けているはずなのに、早朝の5時はまだ真っ暗である。空には星がきれいに輝いている。その明るさは夏のそれとは違いキラキラと眩しい。下弦の三日月も東の空で負けじと頑張っている。

  6. ナガシマ

    昨日は大鵬の話。今日は長嶋の話をしよう。小学3、4年の頃巨人の試合はテレビ放映はなかった。あの頃、少年、少年画報、冒険王といった漫画本があった。当然自分で買ったことはないが友達との回し読みである。その中に、巨人長嶋、王の名前の記事があったのだろう。知識は多分その中だと思う。

  7. 元気に

    昨日は大谷がホームランを打った。井上尚弥も勝った。おかげで元気をもらえた。子どもの頃は大鵬が好きで長嶋が好きといったごく普通の男の子。巨人、大鵬、卵焼きと言われた世代。ラジオに耳を近づけ大相撲。大鵬は横綱だから夕方5時半前の登場なのだ。

  8. 久しぶり

    久しぶりの投稿。体調がよくなかったといえば簡単だが、不整脈という持病は実に厄介である。全身から力が抜けていき、息苦しく食欲は全くなくなりトイレに行くのも辛い。簡単にいうと身体を動かしたくならないのである。とにかく寝ているしか方法がない。

  9. 悠仁さま

    悠仁さま、あす19歳に。大学生活、多方面に充実と新聞紙面で見つける。満さま、あす74歳、多方面に活躍!などとはどこにも載ってはいない。当たり前ではある。吾輩と次期天皇悠仁さまは同じ誕生日。祝われ方がこうも違うものなのかと毎年思う。

  10. 今日は雨の予報。久々の雨、待ちに待った雨なのだが最近はこれも困りもの。適度というものがない。大雨、線状降水帯なる言葉も生まれ(もともとあったのかもしれないが)2、3年前から盛んに言われるようになった。自身にとっては初めて聞く大雨表現。普通のお大雨じゃないよと言っているのはよく分かる。

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  1. 2025.10.3

    深夜
    目が覚める。時計を見ると針は2時を指している。やっぱり今夜もこれかとガッカリになる。
  2. 2025.9.30

    秋の雨
    季節の変わり目は一雨ごとにすごい速さでやってくる。昨日は朝から雨だった。
  3. 2025.9.28

    季節は確実に、そしてすごい速さで進んでいる。
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