満月散歩

  1. 秋の夜長

    本格的な秋である。難聴の私に虫の声などと野暮なことは言わないで下さい。虫の声が聞こえなくてもしっかり秋を堪能してますから。今日は抜けるような青空、雲一つなくとまでは言わないが、最高の秋空である。暑くもなく、寒くもなく多分一年中で一番いい季節かもしれない。

  2. 10月

    待ち焦がれた9月もほんの少しだけ秋らしきものを見せながら、先月と同じ暑い暑い日差しを休まずに続け、残暑に泣かされた。しかしさすがに10月ともなれば秋は来るだろう。早速の月曜日、ひんやりとした朝である。いつものように半袖なのだが寒い。両手で腕をこすりながら暖めている。

  3. 暑さ寒さも

    「暑さ寒さも彼岸まで」。今日は彼岸の中日、秋分の日である。やはり残暑は厳しいが、夕方作業場の扉をカタカタと鳴らしている風は、さすがに秋らしい爽やかな風である。少したたずみ気持ちのいい風に頬を出してみる「うん、うん…あぁこれはまさしく秋の風」。朝まだ夜が明けない暗い中をひとりの青年が走っている。

  4. 待ち焦がれた9月も半分を過ぎてしまった。毎日があまりにも早く過ぎて行く。たしかに日ごとに朝晩は涼しくなってきている。日中は相変わらず30度越えを繰り返しているが、予報によるとこれもそろそろ終わりのようである。お彼岸さんの頃から30度を下回るらしい。

  5. 爽やかな朝である。スムーズに疲れなく歩ける。涼しくて心地よい風に秋の風情を感じる。周りの雲を赤く染めながら昇るお日様の姿もすっかり秋を思わせる。「えっ、もう!」そう、彼岸花が咲きかけているのを発見。まだ少し早いと思うが、もうそんな時期なのである。昼間の残暑にすっかり惑わされているようだ。

  6. 秋といえば萩の花。しかし私はその花を知らない。「あゝこれかぁ!」ときっと言うはずだと思うが、徳島には「萩寺」と言われるお寺があるそうだ。一回行ってみるかという気持ちになっている。春に作るのをぼた餅と言い、秋に作るのをおはぎというぐらいは知っているが、萩の花を知らないとは不覚。

  7. いい天気

    昨日の大雨が少しだけ秋を運んできたようである。なんとも爽やかな朝の散歩である。今はすっかりお日様も白く昇り切り、この空の青さは秋?いやいやまだまだ残暑が厳しいぞ。慌てない慌てない!栄華を誇ったお隣さんの野菜たちの葉っぱもいよいよ枯れ、夏の終わりを痛切に感じる。最初は西瓜、立派に育ち1個頂戴する。

  8. 雷の音と激しい雨の音で目が覚めた。とは言ってもまだ3時前である。「雷が鳴ると梅雨が明ける」などと言うが、さて「雷が鳴ると秋が来る」などとは聞いたことがない。が、そうあってほしいとは思う。少しは涼しくなったとはいえ、まだまだ暑い。

  9. コオロギ

    コオロギが鳴いている。少し表現がおかしい、鳴く?羽根をこすり合わせて音を出しているはずなのにその表現はおかしい。しかし「こすり合わせている」というのもおかしい。いやいや、屁理屈をこねるのはやめ素直に「鳴く」にしよう。国内にコオロギの種類が数種類いるというのには全くの初耳である。

  10. 秋の気配・ちょっとだけ

    涼しい、さすがに今朝は秋の気配を感じる。まぁちょっとだけなのだが。すぐにお日様もキラキラと照り出し汗が出る。いつまでも残暑が厳しいというのが現実ではある。まだまだ毎日の日中の仕事は相変わらずキツイ。日が長くて、気温も暑くはなく寒くもない。そんな毎日だったらどんなに良いんだろう。

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