担当者マルアートの記事一覧

  1. 風が冷たくこの時期にしては寒い朝である。会社の門扉を開けるついでに、近くの大麻比古神社まで車を走らせた。新緑に包まれたたくさんの樹々が迎えてくれる境内の中をゆっくりと車を走らせた。歩きたいのだが時間が足りない。せっかくだからと車を止め階段を上り神殿に向かって手を合わせることにした。

  2. 日曜日

    相変わらず休みの今日も仕事。身体を休めるのが日曜日。最近は週休2日制も当たり前なのだが、私はそんなことにとらわれることなく思い存分に仕事ができる。従業員の人に必要以上に働いてもらえば労働基準局に注意を受ける。そういう時代なのだし、それが正しい。しかし私個人の働き方も正しいと思う。

  3. 新緑

    少し寒い朝である。新緑には似合わない。上着を脱いで肩にかつぎながら歩ける散歩でなくては、この新緑とのつり合いが取れない。全ての木々が若草色で染まっている。その枝を鳴らすそよ風も冷たくては困る。とは言っても日中は暖かくなるのだろう。お日様はこちらを向いてにこやかに笑っている。

  4. 季節

    新緑の季節。完全に冬との間(はざま)から解放された感じである。もう寒さというものは一切感じなくなった。これから夏に向かってまっしぐらというところか。古里ではそろそろお茶が始まるのではないかと思う。隣りの製茶工場から新茶を蒸す何とも言えないいい香りが漂ってきたのがこの季節。

  5. 忙中閑なし

    忙中閑ありという言葉がある。忙しい中にもわずかな暇はあるという意味らしいが、悲しいかな暇はあっても余裕がない。あれはどうしよう、これは?と空いた時間でも次のことが気になってしょうがない。ああしようか、こうしようかと考え込んでしまう。夜中に目が覚めると、モノづくりの展開図が次から次へと広がっていく。

  6. お日様

    散歩の時間とお日様のお出ましが一緒になる季節になった。秋と春の2回ある訳だが、さぁ、あと何日こんな日が続くのだろうか。真っ赤な色から黄金色に。この時ばかりは体いっぱいにエネルギーが蓄えられるのがよく分かる。夜明けも早くなり、夕方もなかなか暗くならない。

  7. 新緑

    仕事の現地調査で淡路島を走った。淡路の高速から見える景色は緑一色である。山も民家の周り全てが新緑で若草色から少しづつ濃くなっている感じである。生命が躍動する最高の季節となった。外は少し寒さも感じるが暑くもなく爽やかな風に身体全体が包まれる「一年中こんなんだったらいいのに」と思ってしまう。

  8. 健康

    朝目が覚めると、まず目薬をさす。そして鼻をかむ。かんでもかんでも鼻水は止まらない。そして夜中は咳が止まらない。老化も含めてすべてが止まらない。杉、桧に苦しんで今度は黄砂である。全てに反応する、感受性が強いのは良いことだがこんなことでの強さはごめんだ。

  9. 便り

    故郷の同級生からのLINEに、新聞の地方記事の小さな写真を載せてくれていた。和菓子屋の3代目、26歳の女の子の記事。「甲子軒」という懐かしい名前である。子供の頃、饅頭といえば甲子軒だった。法事などによく用いられる餡子いっぱいの饅頭は生涯忘れられない味である。

  10. 暖かい

    今日は暖かったを通り越して暑かった。夏がもうそこまで来ているような感じである。だがもう少し待ってくださいな、そんなに急がなくても、新緑の5月がまだでしょう。さすがに昼は眠くなり、河川敷に車を入れてみると、たくさんの人が昼寝をしている。私も少し仲間に入れてもらうことにした。

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